蝶ヶ岳

　【日程】2014/9/13-14
  【場所】蝶ヶ岳
  【メンバー】L克ちゃん、隅ちゃん、にきちゃん、文ちゃん、まる
  【形態】個人山行（無雪期）




なかなか連休が取りにくい中、この３連休はお休みが取れたにもかかわらず、行先が決まらなかったところ「暇なら一緒にいかが？」とのお誘いを受け、私とFちゃんで計画に便乗させていただくことになりました。

集合時間は仕事の都合で深夜となり、一路、三股登山口の駐車場を目指しますが、やはり３連休の前夜、中央高速も車の数が多く、諏訪湖SAでは駐車できない程の車の量でした。 こりゃ～、きっと三股の駐車場も混雑してますねぇ。などと話、実際に到着してみると、案の定、満車（汗）かろうじて１台分のスペースを確保し、３時間程度の仮眠ができたのが救いでした。

今回のメンバーは２人がアルプスデビュー、テント泊デビューとなる為、シュラフなどのテント泊装備、２日分の食糧をザックに詰め込まなくてはならず、出発前には荷物チェックとパッキングの練習をしました。（ここでやるなって怒られそう）
登山口から約５時間の延々とした上りが始まります。

テント+元気が出る源を担ぎ上げて、ほとんど視界が開けず、展望もない樹林の中をひたすら上ります。
高度を上げるにつれ、青空が見えてくると、もうすぐ到着だ♪ビール♪ビール♪とワクワクしてきます。

長い樹林を上りきり、テント場まで到着しましたが、テント場も満員御礼状態。。。
運よく、分岐の道標脇にテント２張りを並んで張れました。

ここから、小屋内にて宴会のスタートですが、小屋への宿泊客もすし詰め状態。

なんだかんだ話こんで、怖い話もして、夜も深ける前の７時３０分。爆睡モードに入りました。
深夜、私以外のメンバーは怖い話を聞いたせいで、トイレに行けなかったそうです（笑）


翌朝は快晴・無風でのご来光、槍ヶ岳が朝日に照らされピンク色に輝くのを楽しみました。

３連休の中日、上ってくる人との交差で時間を費やしましたがなかなか充実した山行でした。