【場所】 阿弥陀岳 北稜(ソロ)
【構成】 こうの(記)
【形態】 個人山行
【天候】 超快晴
【行程】 [9:05]行者小屋--[9:50]JP--[10:10]第一岩峰取り付き[10:20]--[10:28]終了点--[10:37]阿弥陀岳山頂[10:55]--[11:25]行者小屋
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行者小屋まで辿りついたんだけどいろいろな諸事情からソロに鞍替え。赤岳主稜でもいいかなって考えたけど混んでたりすると集中力がなくなりそうだしルート自体も時間が掛かるのでさらっと阿弥陀北稜にしました。
いままで毎年のように北稜に入らざるを得ない状況だったのですが、今年は俺抜きで北稜に入るように言いくるめて、ようやく阿弥陀北稜の卒業の感があったのですが、阿弥陀如来様が無理やり(笑)招いたんでしょう。
快晴微風の中、トレースもありさらっと行って来れました。
締まった雪でしたので岩峰群よりトレースを外して登った下部の草付潅木帯の方が楽しかったですね。
今回は中岳沢に入り直ぐに支尾根に取り付くトレースを辿りました。
(最近はこの取り付きが多い気がする)
トレースは楽ちんでした。ありがとうございました。
ジャンクションピークへ
最初に登った時はかなりビビった傾斜だったけど、今は...。
先行は2パーティー
今日はいちばん後発の自分も含めて3組だけでした。
数本のヌンチャクとガチャをギアラックに掛け、ロープを最上部にしまって、
第一岩峰は先行パーティーを抜くために中間の凹角から。
第二岩峰で先頭パーティーに追いつきました。
北壁側の偵察を兼ねて待ちながらのんびりするつもりが、
時間が掛かるから先にどうぞと言われて、
そのまま息を切らせながら抜けちゃいました。
上部では先頭になりましたが踏み跡はありました。
終了点に使える潅木は埋まっています。
雲一つない快晴の山頂。
阿弥陀の夏道は岩場が雪に埋まってワルさはありません。
雪は締まってピックもさくっと入るし、岩場は雪も落ちて快適でした。
帰りは中岳沢経由で行者に。
また来年もお呼ばれしそうです。
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