【場所】硫黄岳・赤岳
【メンバー】(記)まる・あびちゃん
【形態】雪山登山
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雪山トレで赤岳&硫黄岳へあびちゃんと行くことにしました。
今回はグラッチェのメンバーのほとんどが、別パーティーで鉱泉前ベースで入る為、我々も同じ場所にしよう!とのことで、場所を鉱泉泊、赤岳・硫黄岳に決定しました。
美濃戸駐車場から別パーティーと前後しながら、鉱泉のテント場へ到着するも、朝から上空にはガスが立ち込めており、吹雪の様に天気が非常に悪かったので、硫黄岳は断念。
その代わり、小屋にて別のトレーニングをすることにしました(笑)
小屋の中は居心地がよく、飲物も進みます!
翌朝からは案の定、八ヶ岳独特の天気であり、風が強く吹き、空は晴れ間が見えているものの、山頂周辺は雪煙を舞い上げていました。
本日は赤岳を目指すので、行けるところまで行こうとし、6時にテント場を出発、7時前には行者小屋前から、まずは地蔵の頭を目指します。
行者小屋前からの赤岳
別のパーティーは文三郎尾根を上がっており、我々はほとんどが樹林の中なので、文三郎の様子を眺めながらハーネスを装着しロープの準備を済ませました。
樹林が切れ、尾根上に出ると吹き降ろし、吹き上げを交互に繰り返している強風の中、地蔵の頭まで到着しました。ここで稜線から赤岳天望荘まで目指すかの判断で、地蔵の頭~赤岳天望荘~赤岳山頂~文三郎経由~行者小屋となると、体感では強風というより烈風の言葉が近い程の風の中、稜線を歩くのは至難の技であったので、無理せず下山しました。
阿弥陀岳
行者小屋前は無風で快適でしたので、しばし冷え切った体を太陽で温め、テントを回収して下山しました。
ピンクのうさぎちゃんが遊びにきてくれました~^^
次回は阿弥陀南稜の予定なので、これまたうさぎちゃんが来てくれるか、非常に気になるところです。
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