【場所】五竜岳 白岳
【メンバー】ピークハント隊/まる・りさ・ゆうこ
【形態】残雪期会山行 積雪期ピークハント
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初の五竜岳に会山行で参加できました。
前回の爺ヶ岳では体調不良も重なり、グダグダなまま終ってしまったので、五竜岳はやや緊張したものの、登攀隊と幕営地点まで一緒に行動ができたので、緊張も薄れました。
ここから遠見尾根を地味~に登って行きます。
前回同様、陽が射すときもあったり、ややガスる時もあったりと、暑いのと涼しいのと交互で、汗だくと寒いのの連続でした。
地味なアップダウンを繰り返し、本日の幕営地に到着。五竜岳全体がガスに覆われ全く全容が見えないまま、夜も更けていきました。
日の出とともに朝日が五竜岳に当たり、なんとも素晴らしい風景が目の前に現れ、雲ひとつ無い快晴無風の絶好のコンディションにピークハント組の女子3人のモチベーションもアップします。
スタートして直ぐに、カジタックスのバイルを発見。お~、誰かが落としたのね~。と横目で見ながら進むと、他会のGちゃんが幕営地にちょうど帰着。
3Bさん達の取り付き位置を教えてもらったりした後、前方に見える白岳を目指し登り始めます。
陽も上ってきたので、雪が緩まないうちに急いで山頂を目指します。
なかなか進まない(進んでいないような感覚)気がする急斜面をひたすら登り、雪庇を避け、シュルンドを避けながら山頂へ進みます。
空は青、左手には登攀組みが登るG0~G5を見ながら、1時間30分程度で山頂へ。
山頂では唐松方面、白馬方面を堪能し、遠くは八ヶ岳まで見渡せそのまま五竜岳山荘へ下降。
登攀組が途中で待っていてくれて、合流して幕営地まで戻りました。
Fさんがバイルを落としちゃって・・・(T0T)と呟いてたので、「落ちてましたよ~」と落ちている場所を教えたら、ほっと一安心。見つかって、良かったです^^
テントを撤収後、ひたすら地味なアップダウンの遠見尾根を戻り、テレキャビンへふたたび乗車し、下山が完了しました。
帰り道は3Bさんに教えてもらった、噂の「かつ玄」にて遅めの昼食を済ませ帰路につきました。
すっかり残雪の五竜岳、爺ヶ岳と合わせて素晴らしい天気に恵まれて、また先輩のサポートもいただいたりして、とても勉強になった山行でした。
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