【日程】2021/5/22-23
【場所】三ッ峠
【メンバー】こうのさん 、やごさん、こもりん(22日のみ参加)、
かずきん(23日のみ参加)、りお
【形態】個人山行
【目的】今後のマルチピッチの練習のため
【行程】
22日(土)【8:00】駐車場→【9:00】四季楽園<休憩>→【9:40】岩場【15:10】→【15:40】四季楽園<泊まる>
23日(日)四季楽園【8:00】→【8:30】岩場【16:00】→【17:00】駐車場
私にとって2度目の三ッ峠である。
今回は神の声がときどき聞こえてきていろいろチャレンジをしました。
いろいろ出来ると岩場が楽しくなり、もっと上手く登りたいという気持ちが強くなります。
いずれにしても皆さま有難うございました。またよろしくお願いします。
(詳細は以下のとおり)
【5月22日(土):雨のち曇り】
前日の雨が朝まで残り乾いている岩場は限られていた(その割には人出あり)。まずは地蔵ルート左(Ⅴ-)・右(Ⅴ)をこもりんはリードでトライ。
どちらも1P目が核心。こもりんは三ッ峠のV級ははじめてのことだがなんなく登る(オメデトー!)。
地蔵ルート右(V)をトライするこもりん
この後神の声が聞こえてきて私はリーダーピッチ(Ⅳ+)をリードで登る。
前回やごさんのフォローで登った記憶が少し残っていたせいか安心して登れる。
この日はちょっと早いけれどここでおしまい。
スタートが遅かったこともあるけれど、岩場でのクライミングは集中力が半端ないからか時間が経つのが本当に早い。
四季楽園に戻りこうのさんが担いできてくれた日本酒(それも一升瓶)で乾杯♪
ごちそうさまでした。
夜にかずきさんが合流してGrazie5名で一部屋のはずが、もう一人、ねこのおふだを額に貼って山の怪談、不思議現象を楽しそうに語っていた人?がいたような気がするが、あれは人だったのだろうか!?
朝は布団が6組敷かれていた(笑)
【5月23日(日):晴れ時々曇り】
朝食後こもりんは帰る。
この日はお天気予報がとてもよかったこともあり朝から大変な人出。
渋滞がはじまる前に2チームに分かれてさっさと取り付く。
●やごさん(Y)×かずきん(KZ)チーム
リーダーピッチ(Ⅳ+)KZリード→無名(バンドトラバース)Yリード→サンドイッチ(Ⅲ)KZリード→No.15クラック(Ⅳ)KZリード→No.18クラック(Ⅰ~Ⅱ)KZリード→天狗の踊り場⇒懸垂下降(3ピッチ)
●こうのさん(K)×私(R)チーム
一般ルート右(Ⅲ)Rリード→無名(バンドトラバース)Kリード→10.5クラック(Ⅲ)Rリード→No.15クラック(Ⅳ)Kリード→No.18クラック(Ⅰ~Ⅱ)Rリード→天狗の踊り場⇒懸垂下降(3ピッチ)
※先々週よりはもちろんスムースに登れたが、まだまだ慣れないといけないことが多い。
No.15クラックは面白かった・・・ジャミングとかも学びたい。
次はチーム編成を変えて別ルートをトライ。
●こうのさん(K)×やごさん(Y)チーム
【岳ルート】
1P(5.8)Kリード→2P(5.10a)Yリード→3P(5.10a)→????
※なぜか途中で懸垂下降で下山して私たちの見守り隊となる。
楽しそうに登るやごさん
●かずきん(KZ)×私(R)チーム
【中央カンテ】
1P(Ⅲ)Rリード→2P(Ⅲ)KZリード→3P(Ⅳ+)Rリード→4P(Ⅳ)KZリード⇒懸垂下降(2P)
※もともとは3Pに分けて核心はかずきんにやってもらおうと思ったのだが、予定していた1P目を途中で切らざるを得なくなり核心を私がやることになる。どこからか「りお、やっちゃえ、やっちゃえ。」という神の声に背中を押されてトライ。
とはいえ緊張のあまりセルフビレイも外さすにtake off(苦笑)
かずきんがカムを貸してくれるというが使ったことがないかので積極的にA0を使い、みようみまねでジャミングもして登る。こういうのが火事場の馬鹿力というのかも。
最終ピッチはかずきんのいたずらか?右ルート(V+)にロープが垂れており左に回り込んで降りるに降りれなくなった私は一寸ゴボウもした。
懸垂下降3Pで下山と聞いていたが、50mロープでも2Pで下山可能。
ダブルロープの流れをもっと考えないといけない等反省点は多々あり。
またトライしたい。
最後にまた神の声が聞こえてきて岳ルートの1ピッチ目(5.8)をリードで登る。Ⅴ級程度らしい?
とはいえ毎回確実に登れるという安定した登りではないのでまたチャレンジしたいと思う。
以上
追記:こうのさんの写真がない・・・
りお
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