グラッチェ 会の記録


神奈川横浜を中心に、春山・夏山・秋山・冬山、すべての山で活動している山岳会です。
教育山行ももりだくさんです。ただいまメンバー募集中。

http://ocha-time.xsrv.jp

2017年8月27日日曜日

稲子岳 南壁 中央フェース 懸垂支点整備

【日程】 2017/8/27
【場所】 稲子岳 南壁 中央フェース
         ・ 中央フェース懸垂ルート整備(4P)
【構成】 ふくだ・やまぐち・こうの
【形態】 アルパインクライミング
【天候】 晴れ
【行程】 左カンテ登攀後、懸垂支点構築

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やまぐちの稲子左カンテのデビューにオールフォローで付き合ってから、左ダイレクト終了点(南壁トップ)から4ピッチで基部まで下降できる懸垂支点を整備・構築してきました。

そういえば、左カンテの3P目は正面のクラックにハンガーがあり。このルート取りだとⅣ級程度ですね。
たぶん、チムニーからの左上ルートは落石の危険からやめた方が良いってことなんでしょう。



 ぐ、ジャンピングデビュー!

 左ダイレクトの終了点はこの岩の裏側。

最初はバックアップ付きで、俺が下降(涙

懸垂1P目(40m):左ダイレクト終了点の右側側にRCC1・リング2の支点。スリングとビナを残置。
                      南壁トップから高度感&露出感モリモリ!でカラマツバンドまで。
                      浮石・ガレなしで落石はほぼないが、ロープダウン時に立ち木の枝に引っ掛かる。



カラマツバンドのフェースに穴あけ中。 
左ダイレクトの4P目ビレイ点としても使用可。

 んで、また俺が最初に下降(涙涙

懸垂2P目(35m):バンドフェースにRCC1・リング2の支点。スリングとビナを残置。
                      バンドから凹状を下降。右上がりのランペの一段下の凹角まで。
                      浮石・ガレはあまりなし。ロープダウン時に立ち木の枝に引っ掛かるかも。
                      50mギリギリまで伸ばせば中央バンドまで降りられるが、すっぽ抜けの可能性大。



(ここの写真なし)

懸垂3P目(15m):ハーケン3の残置にRCC1を追加。
                      15mで中央バンド。バンドを右にトラバースして右ダイレクトの懸垂支点まで。


懸垂4P目(40m):残置支点。
                      前回(http://graziekanagawa.blogspot.jp/2017/08/blog-post_19.html)
                      前々回(http://graziekanagawa.blogspot.jp/2017/07/blog-post_30.html)
                      を見てください。

                     
2P目の支点はカラマツバンドのフェースに作りましたが、バンドにビレイ点を作りたい思惑もあったんで今回はここに作りました。1P目をもう少し下まで伸ばせば3Pで基部まで降りられました。暇があればやるつもりです。

懸垂3P目まではロープを引き抜くときに落石はほとんど心配ありませんが、最終Pの懸垂はそれなりに注意してください。


南壁トップからの懸垂はかなり高度感あります。せり出した岩を辿るのですが、下を見れば南壁基部はもとよりそこから針葉樹林が一面に広がり、そこに飛び込んでいくような感じです。。。ぜひやってみてください(笑
(って、南壁トップから懸垂して登り返してる方がいましたが。。。)

うーん、一日にボルトを3-4本も打つと手首が痛い。


おわり




稲子岳南壁 左カンテ

【日程】 2017/8/26-27
【場所】 稲子岳 南壁 
         ・左カンテ(4P)
         
【構成】 こうの・アーマー・ぐっさん
【形態】 アルパインクライミング
【天候】 晴れ時々曇り
【行程】 美しの森駐車[5:50]--稲子湯ゲート[6:40]--[7:40]しらびそ小屋[8:10]
    [8:50]左カンテ基部--[9:20]左カンテ--[11:50]--終了点
           [12:10]支点整備--[16:30]--[17:00]しらびそ小屋--稲子湯ゲート[17:40]

7月に天候が悪かったため2回敗退している稲子岳に行ってきました。
美しの森で前泊して朝起きたらどんよりした曇り、また悪天候で敗退!?と
思いながら、稲子湯から入山し、しらびそ小屋まで移動。



しらびそ小屋の目の前にある、ミドリ池には天狗岳が鏡のように映るくらい晴天でした。

しらびそ小屋でお茶をいただきまったりしてから、中山峠に向かう登山道を出発。
稲子岳の壁が見えてきたら、踏み跡とオレンジの缶を横目に急斜面を
上がりながら、途中あざみ野が痛かったですが、左カンテ基部まで移動。



今回は、南壁左カンテを登った後に懸垂支点整備をやるために、ハーケン、リングボルト、RCCボルト、捨て縄等装備がいつもより多めになり重かったです。それに加えて、カム1セット(マイクロカム含む)装備も持ちながらの登攀をしてカム類がいろいろな所に引っ掛かり登りづらかったです。




装備を整えて出発、1Pアーマー、2Pぐっさん、3Pアーマー、4Pぐっさん、
こうの氏オールフォローの順番で左カンテを登攀します。

晴天だったのに、ぐっさんが登るタイミングになるとガスが上がってきて真っ白に
なる、ぐっさん初の稲子岳南壁左カンテでした。


稲子岳頂上

2017年8月19日土曜日

稲子岳南壁 中央フェース 右ダイレクト・左ダイレクト

【日程】 2017/8/19-20
【場所】 稲子岳 南壁 中央フェース
         ・ 左ダイレクト(5P:Ⅴ級-45m/Ⅳ級+45m/Ⅳ級+40m/Ⅴ級 20m/Ⅲ級 25m)
         ・ 右ダイレクト(1P:Ⅴ級 50m)
         * グレードは体感です。盛夏で凹角の雑草が多くホールドが隠れて見えない状態なので、
           春先だと多少はグレードが下がるかもしれません。
【構成】 やご・こうの
【形態】 アルパインクライミング
【天候】 晴れ時々曇り
【行程】 稲子湯ゲート[5:50]--[7:20]しらびそ小屋(デポ)[7:50]--[8:45]南壁基部・周辺偵察
          --[9:25]右ダイレクト・支点整備・懸垂--[11:00]基部--(取り付き整備)
          --[12:10]左ダイレクトルート--[15:40]終了点[16:10]--[17:00]しらびそ小屋(小屋泊)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この夏は天候不順に悩まされてばかりでしたが、稲子にはめっぽう相性がよい俺。
今日も快晴とまではいかないまでも晴れてます。稲子岳だけぽっかり雲が抜けてる時間も多々ありました(笑

とまぁ再び稲子岳 南壁 中央フェースの各ルートの調査と整備。

今回は初回7月29日に達成できなかった以下の目的で入りました。
  ① 南壁 中央フェース 左ダイレクトの正規ルートの特定と整備。
  ② 左ダイレクトの隣接ルートの概要調査と整備。
  ③ 大テラス・上昇バンド・カラマツバンドなどの主要ポイントの特定。
  ④ 南壁トップからの下降ルートの整備。

諸事情により下降ルートの整備は手が回りませんでしたが、前回より具体的に左ダイレクトの全容が把握できてきました。
登山体系のトポだと最終ピッチはⅢ級を抜けるようですが、カラマツ横のクラックピッチを取り入れた方が間抜け感がなくて楽しめますので、グラッチェでは左ダイレクトのノーマルパターンとしてこのピッチ構成で紹介してゆきたいと思います。


中央フェース 全景




前回と今回、登った3ルート(基部は写ってません)
黄色ラインは巻きルートです。詳細は初回(7/29)のレポートをご覧ください。

自然崩壊が進んでいるためか、クラックが随所にあります。
ハーケンやマイクロカム#0-#2とキャメ#0.4-#3までをかなり頻繁に使う事ができます。
(クラックがあるからと言ってジャミングはワンポイント程度です)


小屋泊まりだし天気も良いのでぼちぼち中央フェースの基部に到着。
先ずはやごにどこ登るか考えろと言ったら右ダイレクトをリクエスト!?!
かー、右って上部でアブミ(A1)表記なんですよ。何十年前の残置にアブミ掛けさせるつもりなんでしょうか(>_<)。実は前回はトポを見てあえて避けていた右ダイレクトなのですが、調査も必要なので怯みを集中力(気持ち的に)に切り替えてテイクオフ。





『右ダイレクト 1P』

 1P Ⅴ級 50m 下部の左上する草付凹角から中間の台座状をハンドトラバースし、
                   薄被り気味の上部凹角を超えて中間バンドの残置にてビレイ。


下部凹角中間部の小ハングに運悪く夏草と灌木あり。枝と草をかき分けてホールドを探しながらの悪い乗越。(Ⅴ級、灌木がなければⅣ級+程度か?)
灌木を越えると台座。ここに乗り上がって立ってしまうとちょっとヤバい。
(バランス感覚が抜群ならやってみてください)
台座を越えると上部凹角で核心の薄被り。(正対ならⅤ級だが、ちゃんと探せばⅣ+級程度)
上部凹角は抜け口で小ハングってるが手足あり。(Ⅳ級+)


 さてと、行きますか。
1Pなのでザックはデポ。


 下部凹角中間部。


 潅木の乗っ越し中。


 これが台座。
手前にピッチを切れる残置があります。


 台座を越えて上部凹角へ
 
 抜け口



今回は下部1Pのみですが、今後は上に抜ける(左ダイレクトに合流する)ルートも見受けられますので、それなりの技量がある人が楽しめるマルチなルートを整備していければいいなぁと考えています。。

ビレイ点正面の壁。
前回支点に覆い被さってた岩はここから剥離したような。。。(汗

 そこそこの大きさのガレを纏めながら基部まで懸垂1P。
(石組み職人になってきた)


練習を兼ねて、右ダイレクト取り付きの右側にリングボルト1本打ってます。






『左ダイレクト 5P』

前回は初見のため安全を優先したルート選択でしたが、今回はチャレンジなパートを求めてルーファイし、グレード的に進化したピッチ構成になりました。


1P Ⅴ級- 45m 草付凹角をそのまま伸ばして、残置ハーケンでビレイ。
2P Ⅳ級+ 45m ビレイ点左上の凹角からカンテを右に越えて庭園風の大テラスまで。
                    岩角でビレイ。
3P Ⅳ級+ 40m 階段状の上昇バンドを右上してカラマツバンド下の右の凹角からバンドへ。
                    ピナクルでビレイ。
4P Ⅴ級  20m バンド左のカラマツ左側の垂直なクラックを登り、上部チムニーを右に出て
                    立木でビレイ。
5P Ⅲ級  30m 正面の大岩群を左に縫って南稜トップ(山頂)。潅木でビレイ。


左ダイレクト 1P目 Ⅴ級- 45m。
上部凹角抜け口で絶好のホールドとなる右の三角岩が動く。
これがふつーに使えればⅣ級+なのだが...。


お次は左ダイレクト。
ここは上に抜けますよ。


下部は浮石と草と枝との格闘。


このあたりは枝が煩い。


ここにも中間部にビレイ支点あり。


上部の凹角(チムニー)
ここが核心部です。草があってホールドを手探り。
クラックの奥は湿ってるし。
前回はここからスラブを左に出てクラックで巻きました。


ビレイ点から。


1P目のビレイ点。
抜けて放置されていたハーケンを打ち直して、
計4枚の残置ハーケンあり。


 2P目は左正面の凹角からハング部を右に乗っ越します。


 庭園風の大テラスでビレイ。


 3P目は大テラスから階段状の上昇バンドを右上。
カラマツバンド下の正面フェースは染み出しで撃退(>_<)
支点なしの右の凹角はちょっと湿って悪いけど行けそう。
中間部にカム2本で固めてカラマツバンドへ。


 このあたりはスラブ状


 右の凹角


 4P目はバンドを左にカラマツを越えて、クラックに取り付く。
(ビレイ点から )


横から見ると垂直に近いです。

 
 上部被ったチムニーは右に出てフェースから。
このフェースは抜け口がスラブなので意外に悪い。
(前回、ここで雨が降ってヌルヌルになったのでその時の先入観もあるのだけど.....)


5P目は正面の大岩を左に抜けて更に数段上がると南稜トップ。





--- 終了点(南稜トップ)から縦走路へのヒント ---

ザレの浅いルンゼを挟んだ左手に左カンテから縦走路に登る踏み跡があります。
コマクサ群生地を登るのは心痛むので、
ザレをトラバースして左カンテの踏み跡に合流するのを提案します。
 (次回は南陵トップから懸垂支点を整備する予定ですが.....。)



--- 再整備にあたって。---


先人が開拓した中央フェース。三つ峠のようなペツルがバリバリ打ってあるゲレンデではなく、クラッシックルートの緊張感と醍醐味を味わえるように従来のジャンピングで打ったハーケンやリングボルトのみで構成できれば良いなぁと想っています。
(ドリル持ってないってのが正直なところなんですが、滝谷の第四尾根や南稜フランケにペツルのハンガーがあったらちょっと興醒めですよね?!)

二回目の中央フェースなので、課題の大テラス・上昇バンド・カラマツバンドの位置関係はだいたい掴めてきました。しかし、まだまだ未開な部分が多々あり引き続き調査と整備は必要ですし、トポも見直したいと。

どのルートも下部は谷川 中央カンテの3倍くらい脆く浮石やガレの堆積があります。中央フェースの全容も分かっていませんので行き詰ってしまう可能性もあります。左カンテのような初心者向けのメジャーなルートではありませんが、それでも、もし間違って(笑)入ったなら、ぜひ整備しながら登ってみてください。その道中、こちらのレポートの間違い気付いたり、整備したり打ち直した支点や判明したルートがあれば教えてください。



【 ご注意:ヤマレコ族な方は危険ですので真似しない方がよろしいかと。いや、まじで(^_^; 】



前回のレポートにも書きましたが、Ⅳ級やⅤ級表記とデシマル表記の違いを理解していない方、グレード感のない方、不用意に落石を落とす方、整備されているルートしか行ったことのない方、連れて行って貰えるからフォロアーで行く方などには非常に危険なパートが多々あります。佐久山の会では推奨していないくらいです。もしこの記事をきっかけに入る方は危険地帯に入るそれなりの自覚を持って入ってください。事故のないことを祈ります。




おわり
(でもまだまだ稲子編は続きます。。。たぶん)




穂高満喫旅

【日程】 2017/8/19-22
【場所】 北アルプス
【構成】 あーまー、りさ
【形態】 縦走
【天候】 19日、ガス、雨、時々晴れ 20日晴れのちガス 21日快晴 22日ガスのち雨のちくもり
【行程】前穂~奥穂~北穂~槍ヶ岳~燕

コースタイムはこちらhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1233731.html

北アルプスはスケールが大きい!

久々に長距離を歩いて足がへぼへぼになりましたが、その分達成感のある山行でした。



たまにはこんなドMな行程も楽しいな~と思いました。
下山後、筋肉痛はそんなになかったけど、むくみがすごかったです。


2017年8月18日金曜日

L学 釜ノ沢・西俣 沢実技講習

【日程】 2017/8/18-20
【場所】 釜ノ沢・西俣
【構成】 団長・トッキー・ぐっさん・L学受講生
【形態】 沢登り講習
【天候】 曇り時々雨
【行程】[18日] 道の駅みとみ前泊
    [19日] 道の駅みとみ[6:00]--[6:50]西沢渓谷駐車場--[7:30]--東沢経路
               [12:00]釜ノ沢出合--[14:00]両門の滝--[16:30]西俣左岸台地泊
    [20日][4:00]起床--[6:30]出発--西俣--[12:00]水師--[13:00]甲武信ヶ岳頂上
        [13:30]甲武信小屋--[16:40]徳ちゃん新道入口
        [17:10]西沢渓谷駐車場--[18:00]はやぶさ温泉(全体ミーティング)


当初、谷川方面の沢を計画していましたが、天候が悪かったため釜ノ沢西俣に変更。
1日目は千畳のナメ、ヌメッた滝の登攀など雨に降られずの遡行でした。

夕飯後、焚火と雨に降られながら少々の談話、夜は雨が降り雷も聞こえてましが
翌日は雨に降られず最後まで遡行ができて楽しかったです。
泊まり沢は初めてでしたが、タープを張る経験、焚火と沢登りの魅力を感じた2日間でした。



写真は撮れなかったので今回は掲載なしです。
防水デジカメや防水スマフォは持っていません。
すいません。

2017年8月13日日曜日

黒戸尾根~甲斐駒ヶ岳~北沢峠~広河原

【日程】 2017/8/11-13
【場所】 黒戸尾根~七丈小屋テン場~甲斐駒ケ岳~駒津峰~水仙峠~長衛小屋テン場
【構成】 ぐっさん
【形態】 一般縦走
【天候】 曇り一時晴れのち雨
【行程】11日[9:30] 道の駅はくしゅう~[10:30]黒戸尾根~[15:20]五合目小屋跡~
      [16:30]7丈小屋テン場
    12日[5:00]出発~[7:00]甲斐駒ケ岳頂上~[7:25]~[8:30]駒津峰~
      [9:40]水仙峠分岐~[10:30]長衛小屋テン場~[11:45]栗沢山~
      [12:45]天候不順のため下山~[13:30]長衛小屋テン場
    13日[6:45]長衛小屋テン場~[7:25]野呂川出会~[8:40]広河原

初日天気予報は、曇りのち雨。
韮崎駅からバスで道の駅はくしゅうまで行き、そこから徒歩1時間で竹宇駒ケ岳神社到着。天気は曇りで雨は降っていませんでした。
途中、黒戸尾根から下山してくる人がちらほらいました。
笹ノ平分岐~前屏風ノ頭~刃渡り~刃利天狗~五合目小屋跡~七丈小屋テン場
五合目小屋跡先の梯子と階段の多さには苦労した。
・七丈小屋の水場とトイレはテン場から遠いので、水は大目に確保すること。
・テン場は砂地になっているので痛くなく快適
・場所を上の方に取ると斜めになるので下の方に確保するとよい。
・バス移動はお勧めできません。時間かかるし晴天だったら1時間歩いたら汗だく。
・節約するなら、道の駅からタクシーで竹宇駒ケ岳神社

甲斐自駒ケ岳登山口

黒戸尾根登山入口

延々と続く梯子と階段

12日
朝5時に出発
甲斐自駒ケ岳7時到着
先客2組
午後から天気が悪くなることを7丈小屋の人から聞いていたので早めに
駒津峰~仙水峠~長衛小屋テン場まで降りる。
テント設営一段落して、栗沢山に向かおうとした途中から黒い雲が出てきたので途中で下山した。2時ぐらいから4時まで夕立
土曜日は天気が悪い予報だったが晴天

巨大な石碑

クライミング岩!?

後ろに仙丈ケ岳


駒津峰からみた長衛小屋テン場

水場から近い所に設営

見事なテント村

13日
朝から雲が取れることがなかったので、予定していた、仙丈ケ岳を延期にして広河原まで下山した。徒歩2時間。
朝からどんより曇

野呂川出会

広河原でアイス

白峰会館で日帰り温泉