稲子岳南壁左カンテ

【日程】2018/12/9
【場所】八ヶ岳山荘～唐沢鉱泉～黒百合ヒュッテ～稲子岳南壁左カンテ～黒百合ヒュッテ～唐沢鉱泉～各地

【構成】こうの、やーご、ぐっさん
【形態】冬季アルパインクライミング
【天候】晴れ
【行程】[4:30]起床--[5:00]八ヶ岳山荘--[5:30]唐沢鉱泉--[7:55]黒百合ヒュッテ--[8:55]左カンテ基部--[9:25]左カンテ--[12:50]終了点--[14:55]黒百合ヒュッテ--[15:55]唐沢鉱泉

土曜日の午前中に柿もぎを手伝い、午後からモミソ岩でアイゼントレを２時間程度行い、アイゼンと手袋を付けた状態で岩の感覚を掴んで挑みました。

前泊は八ヶ岳山荘の仮眠室で快適に過ごして、翌朝は稲子岳に向かうため唐沢鉱泉を目指して出発。

当初は裏同心に行く予定でしたが氷が凍っていないだろうと予想して、転進先が稲子岳南壁左カンテになりました。

やーごは体調不良により黒百合ヒュッテで停滞。こうの、ぐっさんで稲子岳南壁左カンテにアタックしてきました。ぐっさんは冬の初岩稜帯。

１Pこうの→２Pぐっさん→３Pこうの→４Pこうの

４Pはぐっさんでスタートしたけど、最後の核心部分がどうしても登ることができず、ピッチを途中で切り、こうのに核心部分を登ってもらいました。

悔しいので次は2月の厳冬期にリベンジで行きます。

土曜日にモミソ岩でアイゼントレ

黒百合ヒュッテは－13℃、今季一番寒かった。

左カンテ１P目、寒くて手の感覚が乏しい

１P目終了点の手前

３P目ビレイ点

ここが４P目の核心部分を乗り越えた所。次こそはリードします。

周りは樹氷できれいでした。

朝と比べて快晴になって暖かった。