グラッチェ 会の記録


神奈川横浜を中心に、春山・夏山・秋山・冬山、すべての山で活動している山岳会です。
教育山行ももりだくさんです。ただいまメンバー募集中。

http://ocha-time.xsrv.jp

2022年2月14日月曜日

八ヶ岳・阿弥陀岳・中央稜

 【日程】2022.2.5(土)

【場所】阿弥陀岳・中央稜
【メンバー】ヤーゴさん、りお
【形態】個人山行 
【天候】曇り、時々雪、のち晴れ
【行程】 船山十字路駐車場6:20-12:30摩利支天12:30-1530船山十字路P

また阿弥陀岳中央稜である。

1月は八ヶ岳の雪をラッセルすることに主眼を置き、広河原沢(二俣)からすぐ
に稜線へ取付いた。
八ヶ岳の雪に慣れない私は最初の急登が上手く登れず、スピードは上がらずでそ
の時は下部岩壁までも行けなかった。

今回は岩壁を通過して摩利支天まで行くことに重きを置き、広河原沢右俣へ回り
込みそこから直上して稜線に取付く。
踏み跡は多少あるもののしっかりと踏み固められているわけではなく、稜線にあ
がる前に私はかなりふくらはぎを消耗してしまった><
(もっと日々のトレーニングをしなきゃ・・・と心の声)

摩利支天までまたもや行けないかもと心が折れそうだったが、淡々とヤーゴさんが歩
くので私も1歩ずつ前へ進むしかないと歩いた結果、摩利支天まで歩けました!

もうちょっとで山頂とはいえ上部岩壁を超えたあたりから吹雪き始めたので、無
理はせず、摩利支天から御小屋尾根を使って下山。

お天気のよいときに再訪したい!

ヤーゴさん、有難うございました。

※写真は寒さや吹雪のためとても少ないです。

さあ出発!
激寒予報に着込んでいます。


取り付く場所の目印


取り付き場所から今まで歩いてきた方向を見た写真。
次にこの場所がわかるかな・・・

下部岸壁を抜けていきます。ぐずぐずかと思いきやサクサクで歩きやすかった。


岩壁のつららはうす茶色です。


上部岩壁を抜けて稜線をでるあたりから吹雪いたために摩利支天などの写真はまったくありません。ある程度下山して気持ちに余裕できたときの写真!?

山あるあるで、ある程度下山したら晴れてきました。

不動清水の入口あたりで!もっと早く晴れて欲しかったな。

休憩!


御小屋山より下ったあたりは尻セードが楽しい場所がたくさんありました。

もうちょっとで船山十字路P



今回歩いたルート

0 件のコメント:

コメントを投稿