グラッチェ 会の記録


神奈川横浜を中心に、春山・夏山・秋山・冬山、すべての山で活動している山岳会です。
教育山行ももりだくさんです。ただいまメンバー募集中。

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2021年3月14日日曜日

阿弥陀岳/御小屋尾根

【日程】2021/3/14

【場所】八ヶ岳 阿弥陀岳 御小屋尾根

【メンバー】りおさん、じまじま、やーご

【形態】個人山行

【天候】ガスのち晴れ

【行程】八ケ岳山荘[6:45]--別荘地内--[7:00]登山口[7:18]--[9:00]御小屋山--[10:00]不動清水入り口--中央稜分岐--阿弥陀岳山頂[13:00]--中央稜分岐--不動清水入り口--御小屋山[15:00]--[15:45]登山口--[16:10]八ケ岳山荘

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今シーズン雪山初のじまじま、ベテランりおさんと共に阿弥陀岳南尾根より御小屋尾根ピストン。日帰り装備なので身軽でトレーニングとは言えないので雪山お楽しみ山行。来シーズン阿弥陀バリエーションに入る為のルート確認山行。

八ケ岳山荘より別荘地内を道標なりに進むと登山口。

凍った登山道の上に雪が乗った状態。早々にアイゼンとした。
緩やかなカラ松林からシャクナゲ密生地をのぼりきると舟山十字路からの登山道と合流。しばし歩くと御小屋山
不動清水入口までは緩やかな登り。ここから急登となる。風が強く吹いているが樹林帯の為影響は少ない。

森林限界を超えるとさらに急登となる。岩ミックスとなるのでアイゼンワークに注意が必要。ロープが出ているがガイド程度に使用するのみ引っ張って体重を預けるなどもってのほかだ。

中央稜との分岐。中央稜はトレースが無い

本峰までは摩利支天を回り込み犬帰りの一枚岩上から梯子さらに小ギャップを慎重に下る。

山頂はガスが晴れ360度の大展望。

時間も無いので同ルート下降。登りより下降の方が慎重。アイゼンワークを丁寧に。怖ければ後ろ向きになり四つ足にて。
天候に恵まれ良い山行となったがじまじまのトレーニング不足は否めない。

アイゼントレしたはずだが。。。


 

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