【日程】2021/8/7(土), 8(日)
【場所】前穂高岳 一般登山道
【メンバー】こもり (ブログ記入)【形態】個人山行
【天候】曇り・晴れ
【行程】1日目:[5:30]起床 - [6:38] - バス - [7:05]上高地バスセンター - [10:00]横尾 - [13:00]涸沢 (テン泊)
2日目:[3:00]起床 - [4:00]出発 - [7:40]奥穂高岳 - [9:10]紀美子平 - 前穂高岳山頂 - [12:00]岳沢小屋 - [14:00]上高地バスセンター、下山
台風による不安定な天気の合間を縫って、穂高周辺の縦走に行ってきました
本格的に岩登りを始めてからは、初めての上高地~穂高岳
色々な憧れのルートを見ることが目的の縦走でしたが
縦走しか知らなかった頃とは山が違った姿に見え、とても楽しい縦走となりました
翌日行く吊尾根がよく見える
快晴
右側コルの奥がひょうたん池
明瞭な踏み跡がありました
左から明神東稜、茶臼尾根、奥又白谷
右奥には雲に隠れつつも前穗北尾根
前穂東壁のアップ
上部は雲に隠れているが、4峰の岩場が見える
屏風岩東壁
涸沢着、天候のためかテントはまばら
奥には左から北穂南稜、北穂高沢、東稜
小屋で最新の天気予報を確認すると、
無事台風は遠ざかり翌日も天気はもつ予報
安堵して生ビールをたらふく飲んで早々に就寝
至極幸せ
2日目起きた時点では星空が見える
日の出前から行動開始
5,6のコルへ上がる雪渓末端付近に2パーティの姿が見えた
トポによると、あんなところに幕営できるらしい
前穗山頂より見た北尾根
山頂はあいにくのガスだったが、ほんの一時見えた岩稜はすこぶる格好いい
前穗山頂から見た明神岳
上高地方面からの眺めとは違い切り立った岩稜がよく見え、別の山の様に見える
稜線上には踏み跡がはっきり見える
紀美子平より、明神岳全景
後ろの上高地と相まって、日本とは思えない景色
その後は淡々と上高地まで下りました
薄く広く書いたミーハーなガイドブックみたいなブログになってしまいましたが
憧れのルートを色々と見れた楽しい縦走でした
よく練習して、いつかは行きたい場所ばかりです
おまけ
色々と変化しているが、特にアイゼン・ピッケル・登山靴の進歩が著しい
アイゼンに前爪がないことに絶望する・・・
ストーブには「購入後冬のビバークが楽になった」の文字が
それまで火無しでビバークしてたのか・・・
上に挙げたようなルートをこんな装備で登っていた
昔の人はやっぱりすごい
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