【場所】八ヶ岳・阿弥陀岳中央稜
【メンバー】ヤーゴさん、りお
【形態】個人山行
【天候】快晴
【行程】
[8:00]舟山十字路P-[9:05]広河原沢(二俣)[9:30]- [12:30]2200mちょっと上[13:00]-[15:00]広河原-[15:50]船山十字路P
お天気予報が悪くない3連休前ということもあり八ヶ岳山荘が満室で急遽前泊場所を石和 の薬石の湯・瑰泉へ変更。
温泉で気持ちよくふやけ過ぎててしまい(というのは冗談)、舟山十字路
へは当初の予定より遅い到着。
舟山十字路の駐車場は7時半過ぎにはほぼ満杯、、、、両隣は関西ナンバーの車
でここはどこという感じで関西弁が飛び交っていました。
準備をして8時には出発、途中で見えた阿弥陀岳は朝陽を浴びて金色に輝いており阿弥陀岳好きの私はテンションアップ!
1時間ほどで広河原沢二俣に到着。
エネルギー補給してハーネスやヘルメットを装着。
9時でも全く陽が当たらないせいかここはめちゃくちゃ底冷えがして寒い。
まずは霜ザラメ雪の急登・・・もちろんツボ足で。
ツボ足でもヤーゴさんは本当に奇麗な姿勢を保ち滑ることもなく登っていくのに私は足の置き方や姿勢を気を付けてみてもなかなか思うように進めない。
進んだつもりが滑り落ちる><
慣れなのかもしれないけれど、コツがつかめていないのでまた練習をしたい。
標高2000m超えたあたりからは雪質が変わり斜度も緩やかになりラッセルはしやすい。
下山リミット12時半に下部岩壁(2450m地点)へも到着不可能と判断してトレース横のに沿ってラッセルの練習。
斜度が緩く霜ザラメでない雪ではなんとなくコツをつかむ?。
この途中で雪山でのピッケルを使った確保支点の作り方やスノーバーの使い方などをヤーゴさんがやって見せてくれた。
八ヶ岳のサラサラの雪ではピッケルやスノーバーを固定するのも難しい。
気付くと13時だったので下山スタート。
途中で2ピッチ程懸垂下降を練習してその後は来た道をそのまま戻る。
(手袋をしながらだとカラビナは大きい方が使いやすい!※操作については予備の手袋でも慣れておく)
急登で全然進めていないと思っていた道は下山で利用すると思った以上の急登でたまには尻セードも使いながら下る。
二俣に張られているテントが見えた頃にはアイゼンも着けて歩いてみたり♪
朝凍てついた寒さだった広河原沢二俣も午後にはお陽さまの光が注ぎとても暖かく感じる。
その後は駐車場までサッサと歩いて午後16時前には下山。
学び多き 楽しい山行でした。
ヤーゴさんありがとうございます。
またよろしくお願いします。
広河原沢二俣の朝は本当に寒い |
木漏れ日でも太陽が出ているだけで暖かい
げざーん! |
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