グラッチェ 会の記録


神奈川横浜を中心に、春山・夏山・秋山・冬山、すべての山で活動している山岳会です。
教育山行ももりだくさんです。ただいまメンバー募集中。

http://ocha-time.xsrv.jp

2020年12月1日火曜日

甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根でのトレーニング

 【日程】2020/11/28 (土),29(日)

【場所】甲斐駒ヶ岳
【目的】冬季前のトレ
【メンバー】ナカ、ぐっさん
【形態】個人山行
【天候】みぞれのち晴れ、
【行程】11/28  [6:00]竹宇神社駐車場 - [14:00]七丈小屋(テント泊)
    11/29  [5:30]七丈小屋--[8:30]甲斐駒山頂--[10:30]七丈小屋着--[11:30]七丈小屋発--黒戸尾根下降
       --[17:00]竹宇神社着

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

甲斐駒山頂付近の様子。
前夜の強風が止み、晴天で微風の気持ちの良い登山日和でした。

二本剣と遠くに地蔵岳と富士

山頂のほこら。



<初日>
いつものように竹宇神社にお参りしたのちに入山。

最初は落ち葉の山
紅葉は完全に終わってます。

刃渡りには着雪してましたので慎重に通過。

五丈の台地から見た篠沢七丈瀑。
縦に水が流れてる様子が見えます。
まだ凍結してません、

六丈への登り。

六丈の開力霊神の石碑。
黄蓮谷には左の急な六丈ルンゼを下りますが今回は踏み跡はなし。

七丈小屋付近から見た黄蓮谷右俣の上部かな?


七丈小屋のテンバ。


<二日目>

八丈への登り途中から見た日の出
右には地蔵岳と富士。

八丈の石碑にタッチ。

八丈の奥から岩場に入る。

いくつも鎖場を通過します。


二本剣が近づく

山頂のほこら

登頂しました。

こちらは黒戸尾根方面

こちらは鋸岳方面

こちらは日向山、手前に鞍掛け山

山頂から八丈への下山途中に見つけた壊れかけた登山道の標識。
昨シーズンに黄蓮谷左俣を登った際に稜線に抜けたときにこの標識を見ました。
この標識は八丈の上の岩場に入ったところにありましたので、前回は上に登りすぎたことになります。
本来は、上に詰めるほど傾斜が緩くなるもっと下の八丈の石碑近くに出るのが正解だと思います。
下の写真の付近は急傾斜の上、ブッシュが酷いです。よくこんなところを登ってきたものだと思いました。

テント撤収後黒戸尾根をひたすら下りました。

相当疲れたころにやっと下に到着。
お互いにお疲れさまでした。


<ナカ>


0 件のコメント:

コメントを投稿